「クリエイティブを生み出すもの」とは?
ポートレートムービーを通じて伝えたい内容は、アーティストによってそれぞれ。
ここでは、今まで制作した事例の中から代表的なテーマをピックアップします。
制作手法を伝える

グラフィックアーティストがどのような手法で制作しているかを伝えるのに、映像ほど適した手段はありません。
発注者がアーティストの手法を理解することで、制作スケジュールの段取りや、修正が困難になる前の段階でクライアントに決裁を取っていただくなどの調整がスムーズになることがあります。
松下裕子さんはペーパーカットアート作品を制作するアーティストですが、最終的に使用される画像はライティングの微妙な陰影にまでこだわるため、撮影まで彼女が手配して細やかなディレクションを行います。
このプロセスを理解いただくことで、撮影まで含めたご発注をいただいているだけでなく、アートディレクターが当時彼女が住んでいたドイツのアトリエにまで足をお運で撮影のディレクションに立ち会われたことがありました。
久保雅子さんのステンシルを組み合わせた制作風景です。
ナレーションを入れずに映像だけでアピールしても、伝わる情報量は多いものです。
この程度の撮影カット数であれば、ミニマムプランの15万円(税別)より低価格で制作することも可能です。
作品への想いを伝える

グラフィックアーティストがなぜそのような作風(スタイル)になったのか。
そのストーリーはアーティストの人生の数だけ存在します。
ロンドンからリスボンに拠点を移したばかりのレニ・カウフマンさんは、作品の中に必ず「ダイバーシティ」を盛り込むことにしています。
その理由を、彼女の生い立ちとライフワークの「旅」のエピソードを交えながら、美しいリスボンの風景と共に語ります。
サウスロンドンを拠点に活動をするクラーク志織さんは、Peckham(ペッカム)とEast Dulwich(イーストダリッジ)という全く性格の異なる街を行き来するライフスタイルが、作風に大きな影響を与えていると言います。
彼女が抱えていたアイデンティティの悩みは、ロンドンに拠点を移すことでどうシフトしていったのか。そんな彼女のエピソードを語ったこのムービーは、ハフポストの記事にも引用されました
彼女は現在ELLEのWEBサイトで、【クラーク志織のハロー!フェミニズム】を連載中です。
高校生時代は極度の引っ込み思案だったという森千章さんは、一念発起してニューヨークへの留学を果たします。彼女がニューヨークで学んだことと、その後ライフワークのように旅を続けることになった理由とは?
彼女のムービーは、ナレーションではなくイラストレーションで自身の物語を綴ります。
活動を伝える

グラフィックアーティストがフレッシュなアウトプットを続けるためには、ユニークなインプットが欠かせません。
現場の息づかいを伝えることも映像が得意とする領域です。
大のジャズマニアだという早乙女道春さんは、現在でもジャズのライブ会場でライブドローイングを続けているほか、彼が教壇に立つイラスト教室でもクロッキーの題材にジャズミュージシャンとのコラボレーションを取り入れています。
早乙女さんが語るジャズとイラストの共通点とは?
そしてジャズミュージシャンから学んだ大切なこととは?
静岡県伊東市を拠点に様々な創作活動をする三枝文子さんは、出産のために活動が制限されたことをきっかけに地元の名物として「豆船」を開発します。ほかにも切り絵のインスタレーションや各種ワークショップなどで活動を広げた結果、2018年に六本木ヒルズでのインスタレーションが実現しました。
その様子を収めたこのムービーは、その後のアート活動でのコンペティションで役に立っているそうです。
ライフスタイルを伝える

都内に居住していなくても、大自然や海外で暮らして得られる経験はアーティストのアウトプットに大きな影響を及ぼしているはずです。一度も会わずに納品をすることになったとしても、このムービーを観れば「この人に依頼しても大丈夫だろう」という安心感に繋がるようです。
「子供の教育のために京都の山間部に引っ越した」という中根ゆたかさん。
廃校を利用したアトリエや古民家を改築した生活が興味深いことはもちろんのこと、中根さんのユニークなお人柄が伝わるこのムービーは発注者の方々にも好評で、初取引の際にもこのローカルな暮らしぶりが話のきっかけになっているようです。
彼が年に一度都内で開催している作品展に、発注者のデザイナーや編集者の方々が挨拶に来られるそうですが、このムービーを観るとそれも納得してしまいます。
個人商店のPRムービーも制作します

ポートレートムービーはクリエイターのストーリーを伝えることがベースのサービスですが、個人で営む飲食店や店舗などのPRムービーも承ります。
「ワイングラスで毎日水を飲んでもいいし、花器にしたっていい」 そう語るのはイラストレーターであり、ガラスと陶器の作家の作品を扱う『Galley & Shop Little TAO(リトル タオ)』オーナーの常田朝子(つねだ ともこ)さん。
ムービーでは、彼女が「一応ワークショップなので人に教えているけれど、本当は自分がやりたいだけかも」というほど大好きな「野焼き」のワークショップの様子も収めました。
これも「クリエイティブをうみだすもの」のストーリーです。
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